喜多見駅北口徒歩1分・夜20時まで診療
側弯症は、一般的にクリニックや病院では、コルセットを施し様子を見る治療を行いますが、殆どの方は症状が改善される事はありません。
むしろ様子を見た結果、症状が進行してしまい手術を勧められる方も少なくありません。
人間の身体は全身がつながっているため、脊椎の一部分のみに手術を行っても完治しない確率が非常に高く、術後に沢山の後遺症が出現するため当院ではお勧めしておりません。
当院の治療法では、手術をしないで、頭の先から足の先まで全身を検査し悪い骨を矯正することで脊椎全体の負担を取り除き、早い方では3か月、殆どの方は約半年から1年かけて戻していきます。
東洋医学の考え方では、人間の身体は全身がつながっており、バランスを取り合っています。
例えば、首を治す為に腕や腰を調整しなければなりませんし、腰を治す為に首や足を調整する必要があります。
脊椎を部分的に手術を行っても何度も再発してしまうのはそのためです。
当院の治療法は、全身を検査し悪い骨に矯正を行います。
それにより脊髄神経と抹消神経の緊張を取り除きます。
その後、骨格を支えている全身の筋肉に対して筋膜リリース、ストレッチ、マッサージ治療を行い、リンパ液と血液の流れを良くすることで、脊椎にかかる緊張を取り除きます。
最後に、運動療法によって再発しないための身体に変えていきます。
全身の緊張し固まった筋肉を丁寧にマッサージし、ストレッチと膜リリース治療法により全身の筋膜を心地よく緩めて行きます。
曲がっている頭の先から足の先まで骨格を矯正し、全身のバランスを整えることで神経の働きを良くします。
それにより脊椎に対する負担が徐々に解消されます。
ゆっくりと力を加えて骨を動かしていくので痛みはありません。
頭蓋骨は全身の筋膜につながっており、頭蓋骨を構成する23個の骨を調整することで、全身の筋膜の緊張を取り除きます。
運動療法により、インナーマッスルを的確に強化し、全身をバランスよく鍛えることで理想的な動作や姿勢を学びます。
それにより、根本的な症状の予防や生活パフォーマンスの向上を行います。